うさにゃん日記

ご近所 散策 「表山」

昨日、天気も良く、とても暖かだったので、
息子と二人、近所を歩いた。

こんなところに お稲荷さん?
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うちの近所にある、小高い山(丘、と言ったほうが正確?)「表山」。
今は住宅地になっているが、昔は、この「表山」一帯に、四国八十八箇所の石像(弘法さまと、その札所のご本尊が一緒になった石像)が置かれ、表山を一周すれば、四国八十八箇所めぐりができたといわれている。
(その石像のうち、30体以上は、現在、うちのお寺に移設されている)

表山は、かつて一種の霊場だったということだろう。
そのなごりだろうか?
残された雑木林の中に稲荷がひっそりと在った。
掃除がいきとどいている・・・とはいえないけれど、
よだれかけも、注連縄も、古びてはいなかったし、花も供えてあった。
まだ、祀る人が存在することにほっとして、
「コンコンさまが、こんなところにいらっしゃったのね~」と
息子と二人、お賽銭をあげ、拝礼した。
「長命稲荷」と刻んであった。

長命稲荷を後にして歩いていると、息子が
「南無みょーほー・・・なんとかって書いてある碑が、近くにあるよ」と言う。
「南無阿弥陀仏、じゃなくて。南無妙法蓮華経???」
「うん、南無阿弥陀仏じゃなかったよ。」
ホントか~?
というわけで、息子について行くと・・・。

「南無妙法蓮華経」
b0075229_1452384.jpg


確かにありました。(疑ってごめんね~。)
碑の後ろに、小さな碑があり、昭和六年に、日蓮正宗の人が「ここを霊場に」と建てたらしいということがわかった。
表山のふもとに、その碑へ行くことができる階段があり、入り口に「御霊山(みたまやま)」という碑があった。

ところで、この碑がある場所は、エアポケット的に雑木林が残っているのだが、
そこに白猫がいた。
私と息子が近づいていったら、逃げてしまったが、
耳のうしろがけんかで傷ついたのか、血だらけだった。
ここにも必死で生きているノラ猫がいる・・・
そう思うと、心が痛んだ。

息子と二人で歩く・・・ほんの小さな「旅」。
歴史は、すぐ近くにもある。
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by kishibojinn | 2007-02-11 14:24 |
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