うさにゃん日記

カテゴリ:ねこ( 208 )

最後の日々

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ヘンリーと名づけた雄猫を、家の近くで見かけたのは、
もう、2年近く前ではなかっただろうか。
見た時から、病気でひどい状態だった。
おそらく口内炎なのか、よだれが止らない様子だったし、
もちろん、毛づくろいができないから、薄汚れた感じであった。
なんとか保護できないか…、
トライはしたものの、結局つかまらず、
どんどん悪化する病状を見ているだけだった。

ここ1、2週間は、もう、ほとんど何も食べられなかった。
何日か姿を見せないので、
あぁ、どこかで旅立ってしまったんだろうな、と思っていた。

それが、2、3日前に姿を見せ、
私が家と寺の建物を行ったり来たりすると、
何故か私の後をついてくるのである。
もちろん、そんなことは、かつてないことだった。

だから、昨日の夕方、なんとか無理矢理保護しようとしたのだが…
やはり、すさまじい抵抗をされて、できなかった。
それでも、やはり、後をついてくる。

それで、
ねこ小屋の裏の、かつてお風呂だった建物(ねこの用品ストックや保護猫の隔離に使っている)の前へ行き、扉を開けて、敷居を軽くたたいて、
「ねぇ、ここに、ずっと居ていいから。誰も何もしないし。いたいだけ居ていいから、来ない?ね?」
と顔を見て言い聞かせたら、
ひょい、とけっこう高い入り口にジャンプして入ったのである。

今日、お医者さんへ、とも思ったけれど、
もう、体の内部から悪臭がただよっている状態だし、
昨日よりずいぶん気温が下がったとはいえ、寒くはないはずの温度なのに、震えているから、
もう、やめた。
私が若い頃使っていた大判のマフラーを敷いてやろうとしたら、シャア、とすごい勢いで威嚇した。

でも、昨日から降った雨でさがった気温に震えることも、雨に濡れることも、誰に脅されることもない。
それだけでも、ヘンリーにとっては、何年もなかった環境だろう。

だから、(もちろん、異論があることは知っているけれど)もう、旅立つ日まで、
食べられるものがあったら食べてね、と見守るしかないと思っている。

※ヘンリーという名は、「とてもヘンな顔」だったから。その上、アメショーのうずまき模様が奇妙な感じで入っていて、とにかくヘンだよね…ということで、ヘンリーとなったのである。でも、夫などは、なかなか味わい深い顔だよね、と言っていた。
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by kishibojinn | 2011-05-23 11:06 | ねこ

洗面器の中で遊ぶ

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直径20センチほどの洗面器に入って、布のボールで遊ぶ立夏。
かわゆい。
なごむ。
眼はすっかりキレイになりました。
あとは、お鼻のくちゅくちゅ、をなくしたい。

昨日、立夏を見た弟が「う・・・かわゆい」と絶句。
彼以外は、一家で生き物が飼いたいと願っているので、
ふふふ、これで里子先は決まりだな。
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by kishibojinn | 2011-05-19 14:48 | ねこ

ふたり夢の中

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さちこのことが大好きなまぬ。
朝、まぬのいる離れの二階に連れていくと、すぐにさちこのことをなめなめする。
当然(?)しょっちゅう、一緒に寝ていたりする。
ねこ用テントにぎうぎうにつまっていたり…。
まぬの腕の中で寝ているさちこ。
苦しくないのかしら?
なんか、少し羨ましかったりして。

追記
 まぬは、糖尿病から、再び回復。
 インシュリンを打たなくてもよくなりました。
 油断はいけないけれど、ホッとしています。
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by kishibojinn | 2011-05-16 22:30 | ねこ

500グラムに

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立夏(りっか)は、今日の体重測定で、500グラムになっていました。
(保護した一週間前には、365グラムでした)
順調に体重が増えています。
お鼻のぐちゅぐちゅが、なかなかなおりません。
今日から抗生物質を飲むことになりました。
でも、居座っていた回虫さんも出て、今日のふんからは卵は出ませんでした。
3週間後に検便して大丈夫なら、虫さんからも開放されます。
食べる、遊ぶ、出す、眠る…と幸せな時間を過ごしてます。
すごい勢いで走ったりして、日々、運動能力も高まっています。
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by kishibojinn | 2011-05-16 21:43 | ねこ

生命力

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保護した日は、体重が僅かに365グラムだった、新顔猫「立夏」。
歯の状態がどう見ても生後一ヶ月以上経っているのに、
おそらくは、母乳だけで育てられていたのだと思う。
お皿からは飲めないので、注射器でミルクをやり、
少しづつ、ミニすりばちですった、離乳期からの猫パウチ(ウエットフード)も与えた。
すると、
2日間でなんと、85グラムも増加。
動きも俊敏になり、ケージから出すと、パタパタ走り回っている。
日に何回もさす目薬のおかげで、目やにもずいぶん減って、眼がパッチリ開いている。
本当に、ギリギリのところで生きていたんだなぁ、と
見ていると愛おしい。
元気に育って、良いご縁に恵まれますように、と祈っている。
それにしても、
子猫の生命力、というのは見ていて、感動的である。
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by kishibojinn | 2011-05-13 21:50 | ねこ

またまた新顔が…

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5月9日の朝。
お寺の客殿の掃除をしてくれている人から、
「何か、南座敷の様子が変なんです。」
と電話があり、見に行く。

南座敷が天井から落ちてきたゴミで汚れているようなので掃除して、
しばらく経って見たら、また同じように汚れている。
こんなこと、普通ないです。
という話だったのだが、その話を聞いているまさにその時、
かぼそい、どう聞いても子猫と思われるような鳴き声が。
それから、ミシミシと天井板がなる音。

もしかして、猫が天井裏に?
そのまま死んでしまったら大変、と建物管理をしてくれている方に電話をして、
その人と大工さんに来てもらう。
そして、大工さんに天井裏に上って見てもらったが、
「猫の姿なんてない」
とのこと。
でも、そう言われている時に、天井裏を動きまわる音と、かぼそい鳴き声が…。
「絶対、いますから!」
と声がした場所に一番ちかい、はずれる板をはずしてみてもらうと、
「あ!いた!」と大工さん。
私も見たが、親猫と一匹の子猫がいる。
ただ、親猫もいることだし、どうしようもない、という結論になる。
さすがに、子猫を護って死に物狂いになっている親猫の相手などしたくはない。

でも、できるだけ早く出ていってほしいなぁと思う私。
これからの季節、座敷の天井から、ノミやダニが降ってくるのはいかがなものか、と思ったのである。
「早くお引越ししてね」大作戦、ということで、天井のはめ板をはずして、サーチライトでピカッと照らすことにした。
はめ板から胸の上を出して、サーチライトで照らしていたら、
肩の後ろから、ミューという鳴き声が。
振り向くと、そこに、目やにで眼がふさがってしまった子猫がいた。
これを放置すれば、失明する、と思った私は、
つい、子猫に手を伸ばして保護してしまったのである。

すぐに子猫を獣医さんに連れていってもらい、
天井からのぞいている親猫(不思議そうな、なんともいえない表情をしていた)に
「うちへおいで。うちで一緒にいればいいから」と説得してみたが…。
やはり、ふい、と天井の中へと消えてしまい、その後、行方はわからない。

でも、確か、その親猫はうちの玄関へやって来たことがある子。
もしかしたら、うちへやって来てくれるかもしれない、と思う。
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by kishibojinn | 2011-05-13 21:09 | ねこ

お暑うございます

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9月になったというのに、この暑さ!
8月のお盆とお施餓鬼会を乗り切り、もう秋という時期なんですけど。

8月にまぬちゃんの糖尿病再発が発覚し、
またまたインシュリン注射の日々に逆もどり。
なんとか、また注射なしの生活に戻れると良いのですが…。

この猛暑なので、室温を29~30度に設定して、
まぬ、さちこ、ちびまぬは、昼間、冷房を入れた部屋にいます。

良い子でけなげなまぬは、毎日2回の注射にも、私を攻撃することなく耐えてくれます。
早く良くなれ、良くなれ、と声をかけつつ注射してます。
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by kishibojinn | 2010-09-07 15:13 | ねこ

謎の病原体X

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お久しぶりでございます。
ぶち です。
FIPドライタイプ発症か? と大騒ぎしていたのがウソのように元気です。
2回目のコロナウィルスの抗体値検査をしたところ、1回目とまったく数値が変わらず、
あのひどい症状の原因は、コロナウィルスではなかった…ということが確定。
といっても、何が原因だったのか、というのは不明のままです。
ま、いいじゃありませんか。
元気になったんですから。

うちでは、原因は「謎の病原体X」だということになっています。

ただ、この話。
ぶちだけでは終わりませんでした。
ぶちのお残しを人の眼をかすめて食べていた吉次郎が、
ある日突然!
様子がおかしくなり、ごはんを食べなくなったのです。
他の子のごはんの残飯チェックはするわ、食べるわ、の吉次郎が食べない。
これはもう、百パーセント病気だと思い、獣医さんへ。
獣医の先生は検査結果を見ながら、
「う~ん、これはぶちくんの結果に良く似ている…」
でも、ぶちが「下痢ピーと嘔吐」をしていたのに対して、
吉次郎は「高熱」が主な症状。
コロナ抗体値も、ぶちに比べてかなり低い。

先生は苦悩しながら対症療法をしていたのですが、
私は、内心、「あ、また謎の病原体X」だと思っていましたから、
「きっと良くなる」と信じていました。
で…突然、体調が悪くなったように、突然、回復しました。

「う~ん。私がこんなこと言ってはいけないのでしょうが…
あれは何だったのでしょうね…」
と回復後、吉次郎の2回目の抗体検査をした先生が遠い眼をして言っておられました。

そうそう、それで終わりだと思ったのですけど。
ちびまぬも、何故か突然、下痢と嘔吐をして食べなくなったので、
慢性腎不全という病気を持つだけにこれはヤバいかも、と思いました。
まったく別の場所で暮らし、まったく接点のないちびまぬも、
謎の病原体Xに侵されたのか!!!
でも、ちびまぬは、獣医さんへ行く前に食欲が回復して、元気になりました。
う~ん、
何だったんでしょう???

そして、
うちの息子も、新学期そうそう、「お腹が痛い!」と夜中に大騒ぎ。
高熱も出て、七転八倒。
「ボ、ボクも謎の病原体Xに感染したんだろうか???」
と涙目でうなっておりました。

恐るべし。
謎の病原体X…。
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by kishibojinn | 2010-04-15 20:47 | ねこ

とりあえず保護

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とりあえず保護して隔離部屋に入りました。
しろた(白太郎の略のつもり。男の子です)くんです。
頭のてっぺんに微妙なクリーム色の毛があるようですが、全身まっ白。
たぶん、ごはんだけもらっていた半ノラの子なんでしょう。
抱いたらパニックを起こしましたし、キャリーに入れたら大暴れ。
これは、ごはんだけもらっていた人が引っ越して困窮してやってきたのだな、
とわかりました。
ごはんをやる人がいなくなったら、どうなるか…。
また、よそでもらえばいいじゃない。
そう考えるんでしょうね。
残酷なことです。
さて…
様子を見て、健康チェック、去勢、予防接種…とまぁ、これからボチボチやります。
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by kishibojinn | 2010-03-26 11:10 | ねこ

やった~!!!

どんどん元気になっていくぶち。
今日は、ねこじゃらしに夢中になって遊ぶほどでした。
そして、
夕方、ごはんを食べてした大の方は、
なんと、ちゃんと固まっていました。
ぶちは、普段からカチカチ状態のものは出ないので、通常の状態のものです。
やった~ !!!
あまりに嬉しくて、その場で獣医さんへ電話して、報告しました。
動物用乳酸菌が、すごく効き目があったのでしょうか。
それとも、食べさせている療法食のおかげでしょうか。
とにかく、このまま衰弱していくしかないのか、と見ていたことがウソのようです。

心配してくださった方々。
励ましてくださった方々。
具体的なアドヴァイスをしてくださった方々。
本当に、本当にありがとうございました。
この状態をキープできるよう、努力したいと思います。
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by kishibojinn | 2010-03-25 23:10 | ねこ



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