かなり不機嫌なんです、ボク
冬にやって来た、政宗くん。 保護した人によれば、虐待された疑いのある傷で目が傷つき、眼球を失いました。 でも、本当に人懐こくって。 「お嬢さん」が出た譲渡会で、知人が連れてきていた子でした。 でも、預かってもらっている人のお宅の先住猫さんとどうしても共存できず、 ほとんどをケージの中で過ごしているということでした。 いっそのこと、リリース、ということも考えているということでした。 でも、片目というハンディの上に、この人懐こさ。 それだけはやめてほしい、と思いました。 それで、とにかく、うちで暮らしながら、里親さんを探すことにしました。 でも、家へやってきてしばらくして、あごの下から多量の膿を出して、大騒ぎに。 喧嘩傷が原因の化膿だろうということなったのですが(全身麻酔で各種検査しました)、なおるまで、けっこう時間がかかり、大変でした。 さて。 この写真は、先月に行われた譲渡会でのスナップなんですけど、普段はすごくフレンドリーなのに、その日はメチャクチャ不機嫌。 会場へ着くまでに、恐怖からか、怒りからか、大きいのがでて汚れてしまい、ついでに、たどり着いたと思ったら、ゲロまで思い切り吐いてしまったもんですから。 もう、なんか、ブスーっとして。 ただでさえ、こわもてなのに(ため息)。 うちでは、とにかく、毎日、「かまって、かまって」と大変なんですけど。お客さんも猫好きの人なら、もう、笑顔満面という感じで、お腹見せてくれる子です。 あぁ、それなのに…。 今度の日曜日(16日)の譲渡会には、もう少し、機嫌良く「笑顔」を見せてほしい。 #
by kishibojinn
| 2013-06-12 21:35
| ねこ
触れるようになったので、リリース後に保護した「お嬢さん」。 そういえば、保護したのは冬のまっただ中でした。 今は、夏、です。 かわいいと思うんですよ。 同じキジトラでも。 ただ、とにかく怖がりさんなのです。 まぁ、猫的にはそれほど特別なことではないのですが。 当然、譲渡会へ出ても、 「私はいません」「私はお嫁に行きません」オーラを強烈に出しまくってます。 抱っこしてもらっても、恐怖のあまり心臓バクバクで呼吸は荒くなります。 猫飼い初心者ならずとも、「かわいそうだから、もういいわ」となります。 まぁ、一番最初の譲渡会では、涙の代わりに(?)鼻水をたらし、足許に敷いた新聞紙に垂れた鼻水で大きなしみを作ってましたから、その時に比べたらマシかもしれません。 それにしても…。 譲渡会でアピールなんて難しいです。 おまけに同室の年上の猫たちにかわいがられ、現在の生活に何の不安も不満もないわけですから。 このまま居付く可能性が大きいです。 困りますねぇ。 ちびまぬおにいちゃんと仲良く一緒にすごしてます 保育士まぬちゃんだけでなく、ちびまぬちゃんもさちこちゃんもかわいがってます。 幸せなんです。 でも、カメラを向けるとこの仏頂面。なんとかなりませんかね。 #
by kishibojinn
| 2013-06-04 12:21
| ねこ
#
by kishibojinn
| 2013-06-03 11:57
| ねこ
少し前に、さちこ(旧名こさび)ちゃんの里親さんから、
画像付メールをいただいた。 幸せになったんだね、と心なごむお便りでした。 初めての譲渡会でパニックを起こして逃げ出し、捕まえた私の手をおもいきり咬んで病院送りにしたあの日がウソのようです(笑)。 少しおすまし 仲良しきょうだい、ヤマトくんとさちこちゃん 公園で身を寄せ合って暮らしていた実の兄弟ヤマトくん。 幸運が二人(二匹?)を引きよせてくれました。 遊んでくれるのを待つうちに、ウトウト… さちこちゃんは、とにかく遊んでほしくて、いつも里親さんの後をついて歩きます。 待ちくたびれて眠くなってしまったさちこちゃんの足許には、持ってきたおもちゃが。 後からおうちに来た麗ちゃんと二人仲良し レイちゃんは、さちこちゃんの後からおうちに来た子。すっかり仲良くなりました。さちこちゃんは、3キロしかないので、なんだか妹みたいです。 #
by kishibojinn
| 2013-05-27 23:10
| ねこ
まっ白な白猫、シロタくん。
出戻ってきました。 里親さんのもとで、1年5カ月。 病気で出歩けないおじいちゃんの、唯一の心の慰めになっていました。 それなのに…。 「孫に猫アレルギーが出て、返すことになりました」との電話。 近所に住む(同居ではない)娘さんが、動物嫌いで、 「赤ちゃんができたから、返せ」と大騒ぎになった時に、引き取るべきだったかなぁ、と悲しくなりました。その時はトキソプラズマの検査が陰性だったことから、飼う、ということになったのですが。 アレルギーが出てしまったら、もう、どうしようもないです。 鬼の首を取ったみたいに、検査結果を見せて「もとの所へ返せ」となったんでしょうね。 まぁ、仕方がないです。 むしろ、捨てられなかっただけマシというもの。 ただ、おじいちゃんは手放す時、泣いていたみたいです。 どーしてボク、ここにいるの? ボク、とっても不愉快!! おうちに返してニャ!!! 愛情独り占めのプリンス生活から、共同部屋の庶民生活へ。 つらいものがあるよね、それは。 でも、なんと、3歳から5歳の白い猫を探していた、という里親さん候補が出現。 現在トアイアル中です。 先住猫さんと、とにかく共存できるようになってほしい、と心から願っています。 結果は6月上旬にはわかります。神仏のご加護を願うばかりです。 #
by kishibojinn
| 2013-05-27 15:20
| ねこ
|
カテゴリ
以前の記事
2013年 06月
2013年 05月 2012年 12月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 04月 2012年 02月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 フォロー中のブログ
おともだちリンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||