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うさにゃん日記

吉次郎

最近、お庭デビューしました
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庭で遊びに遊んで、ねこ小屋に戻ると・・・疲れてクテクテしてます
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大きさは、ぶちと同じぐらいになりました
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ぶち とは、まぁまぁ、仲良くやっています。
というか・・・ぶちが我慢強く相手をしてやっています。

ところで、
この写真、どちらが「ぶち」で、どちらが「きち」かわかります?
顔を見たり、しっぽを見たりすればわかるのですが、そうでないと、一瞬、どちらがどちらか、よくわかりません。(正解は、耳の端に白い部分がある方が、きち)

それにしても・・・
「ぶち」は強運ですが、「きち」は、それ以上に強運かもしれません。
「ぶち」が行方不明にならなければ、「ぶち」を探し回ることもなかったでしょうし、もちろん、チラシを配ったり、知り合いのお店に貼ることもなかったでしょう。

「きち」は、「ぶち」とまちがえられて保護された子でした。
「保護しました~」と連絡があったお料理屋さんへ行って、閉じ込められたダンボールの中味を隙間から覗くと・・・入っていたのは、なんと子猫!
もし、大人の猫だったら、「あ、この子じゃないです~」と逃がしていたでしょう。
でも、3~4ヶ月のおチビちゃんを、冬に向かいつつある季節に外に放す気持ちには、どうしてもなれませんでした。
「私って、大バカ」と思いながら、その足で獣医さんへ行き、獣医さんにも呆れられつつ、健康診断をしてもらいました。
耳ダニがいましたから、他の子がいない場所で隔離して飼っていました。

そして、しばらくして、ぶちも保護されていたお宅から帰宅。
きちは、ぶちを一目見たときから「頼れるおじちゃん」と認識したらしく、ものすごく懐きました。ぶちもエイズ検査終了までねこ小屋から隔離しなくてはならないので、ぶちときちは、同じ部屋に置いた別々のケージで見つめあって暮らしていました。

そんなわけで、きちは、さまよえる子猫から、うちの子になったのです。
おツムが良いとは言えないし、元気がいいのだけが取り得ですが・・・。
本当は、完全室内飼いにする予定でしたが、とにかく、元気が有り余っていて。
とうとう、お庭デビューしました。
室内で全力疾走は、さすがにできないので・・・。
お庭で遊びまくった後は、ねこ小屋でパタッと横になって静かになります。
きちのパワーに迷惑している他の子にしたら、「遊んで~」とからまれるより、ずっとストレスが少ないので、助かっているのは事実です。
by kishibojinn | 2006-10-11 23:57 | ねこ
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犬一匹と猫12匹の楽しい暮らしぶり

by kishibojinn