きち 狩りをする

昨日の昼間、お寺のお掃除をしてくださっている人に呼び出されたら、
きちが狩りをしたえものをくわえて走っているのを見つけて、
「まだ生きているから、なんとかしてあげて」
ということだった。

う～ん、なんとかしてと言われても・・・。
きちには気の毒だが、にぼしと交換して取り上げた。
尾羽はむしられ、その周辺の羽もむしられた状態だったが、まだ、生きていた。
獣医さんに連れて行くしかないか・・・と思ったが、
その準備をしているうちに、死んでしまった。
既に致命傷を負っていたのだと思う。

犠牲になったのは、
「アカハラ」という野鳥だった。

狩りは本能だから仕方がないことだが、野鳥が犠牲になると、やはり、悲しい。
今日、息子と二人、お墓をつくって埋めた。